今年は、春に播種が遅れた。
1回目のカボチャが定植後枯れたので種まき直したこと、
カーマHCで「飛騨かぼちゃ」の苗を見つけ、1回目定植で枯れて失敗
こちらも2回目購入となった。
畑には播種から育てた「プリメラエース」1株、
ホームセンターで買った「飛騨カボチャ」1株
の、合計2株だけで、栽培面積も畳2畳程度だった。
2018年以来の酷暑だったが、当時のような水やりは体力的にキツかったので収穫した夏野菜の
種まき更新による連続栽培はやらなかった。
そんな中、カボチャは小さかったが各1個ずつ実ってくれた。
連日35℃超の気温で昼夜の温度差も小さく、しかもプリメラエースは黒に近い緑色だが
日陰を作らなかったので、果肉が煮えて粘質だろうと覚悟した。
ところが、いままで育てた品種の中でいちばん粉質が強く(ゆえに甘味は薄い)想定外だった。
飛騨カボチャも粉質強かった。
暑さが酷く、雄花にもあまり恵まれなかったので2品種間で受粉している可能性がある。
どちらも粉質が強いので「飛騨カボチャ」は種取りした。
プリメラエースは、まだ種の在庫が多いので種取りはしなかった。
ただ、全く期待していなかったので、写真撮影をしなかった。残念。
で、抑制栽培にも挑戦したくなった。ただ酷暑だ。。。
プリメラかぼちゃに関してネット検索したら「プリメラホワイト」という品種を知った。
これは、どうやらプリメラエースよりも粉質度が高いらしい。
ただ、生育が交配後45〜50日必要なのだ。
プリメラエースは40〜45日。
だったら後者のほうが優位だとは思ったが。。。「プリメラホワイトの種を蒔きたい」
という気持ちに勝てず、
2024年9月7日にポットに播種、強い日差しを避けて苗を育て、尺鉢に定植した(定植日不明)
2024年9月17日に懲りずにプリメラエースを合計で5粒播種したが、1粒だけ発芽した。
プリメラホワイトだが定植後、化成肥料8-8-8を追肥したが、雌花が出来ず雄花ばかりが
咲いて散った。葉にはウドンコ病が白く花咲かしただけでなく茎まで侵略していた。
でも、今年は10月になっても9月の陽気だったので諦めきれなかった。
やっと雌花が中途半端に咲いた?この日は天気が悪く時々雨が降っていて、
雌しべや雄しべが有効なのか?わからなかった。
しかも、すでに午前11時過ぎていた。
カボチャは早起きなので開花後時間の経過で受粉成功率が下がるのだが
涼しくなってきたり曇天だと1日中咲いている?夜になっても開いているし、
2024年11月16日(土曜日)3株中の2株に雌花が咲いたので複数の雄花を使い受粉した。
花粉が雨で既にダメになっているかもしれないし、雌しべも濡れていてダメになるかもしれない。
発泡スチロール鉢。
はっと見、雌しべに気づかなかったが、葉をかき分けたらあった。
手前の株は雌花は無いが雄花がいくつか咲いているので受粉の戦力になった。
離れた場所で育てていた株はウリハムシ防除でいつまでも防風ネットで覆ったまま放任したので
成長不良になり雌花がついていない。
その後、ウドンコ病対策でほぼ毎日「カダンセーフ」を罹患した葉や茎に散布したが
なかなか改善しないので、2024年11月24日(日曜日)「トリフミン水和剤」の3000倍希釈液に
展着剤アビオンCを500倍希釈混合で散布したが、果たして効果があるのか????
今回は、なんとしてでも果実を収穫したいのだ!
収穫>有機JAS許容農薬への縛り
ということで化成肥料も使って慣行栽培している。
日当たりが悪いので南斜面へ移動させた。
支柱を外して地面近くを這わせる栽培に仕立て変更する予定。
9月7日に種まき強行したのは、、、
単純にこのpdfを見て、栽培環境(ハウス)を考慮せず、舞い上がったのであったw
我が家で11月16日受粉とすると、45〜50日ならば2025/1/4〜1/9?
でも、厳冬期にはいってしまうし、ハウスは無いし、、、いけるところまでガンバルのだ。
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1回目のカボチャが定植後枯れたので種まき直したこと、
カーマHCで「飛騨かぼちゃ」の苗を見つけ、1回目定植で枯れて失敗
こちらも2回目購入となった。
畑には播種から育てた「プリメラエース」1株、
ホームセンターで買った「飛騨カボチャ」1株
の、合計2株だけで、栽培面積も畳2畳程度だった。
2018年以来の酷暑だったが、当時のような水やりは体力的にキツかったので収穫した夏野菜の
種まき更新による連続栽培はやらなかった。
そんな中、カボチャは小さかったが各1個ずつ実ってくれた。
連日35℃超の気温で昼夜の温度差も小さく、しかもプリメラエースは黒に近い緑色だが
日陰を作らなかったので、果肉が煮えて粘質だろうと覚悟した。
ところが、いままで育てた品種の中でいちばん粉質が強く(ゆえに甘味は薄い)想定外だった。
飛騨カボチャも粉質強かった。
暑さが酷く、雄花にもあまり恵まれなかったので2品種間で受粉している可能性がある。
どちらも粉質が強いので「飛騨カボチャ」は種取りした。
プリメラエースは、まだ種の在庫が多いので種取りはしなかった。
ただ、全く期待していなかったので、写真撮影をしなかった。残念。
で、抑制栽培にも挑戦したくなった。ただ酷暑だ。。。
プリメラかぼちゃに関してネット検索したら「プリメラホワイト」という品種を知った。
これは、どうやらプリメラエースよりも粉質度が高いらしい。
ただ、生育が交配後45〜50日必要なのだ。
プリメラエースは40〜45日。
だったら後者のほうが優位だとは思ったが。。。「プリメラホワイトの種を蒔きたい」
という気持ちに勝てず、
2024年9月7日にポットに播種、強い日差しを避けて苗を育て、尺鉢に定植した(定植日不明)
2024年9月17日に懲りずにプリメラエースを合計で5粒播種したが、1粒だけ発芽した。
プリメラホワイトだが定植後、化成肥料8-8-8を追肥したが、雌花が出来ず雄花ばかりが
咲いて散った。葉にはウドンコ病が白く花咲かしただけでなく茎まで侵略していた。
でも、今年は10月になっても9月の陽気だったので諦めきれなかった。
やっと雌花が中途半端に咲いた?この日は天気が悪く時々雨が降っていて、
雌しべや雄しべが有効なのか?わからなかった。
しかも、すでに午前11時過ぎていた。
カボチャは早起きなので開花後時間の経過で受粉成功率が下がるのだが
涼しくなってきたり曇天だと1日中咲いている?夜になっても開いているし、
2024年11月16日(土曜日)3株中の2株に雌花が咲いたので複数の雄花を使い受粉した。
花粉が雨で既にダメになっているかもしれないし、雌しべも濡れていてダメになるかもしれない。
発泡スチロール鉢。
はっと見、雌しべに気づかなかったが、葉をかき分けたらあった。
手前の株は雌花は無いが雄花がいくつか咲いているので受粉の戦力になった。
離れた場所で育てていた株はウリハムシ防除でいつまでも防風ネットで覆ったまま放任したので
成長不良になり雌花がついていない。
その後、ウドンコ病対策でほぼ毎日「カダンセーフ」を罹患した葉や茎に散布したが
なかなか改善しないので、2024年11月24日(日曜日)「トリフミン水和剤」の3000倍希釈液に
展着剤アビオンCを500倍希釈混合で散布したが、果たして効果があるのか????
今回は、なんとしてでも果実を収穫したいのだ!
収穫>有機JAS許容農薬への縛り
ということで化成肥料も使って慣行栽培している。
日当たりが悪いので南斜面へ移動させた。
支柱を外して地面近くを這わせる栽培に仕立て変更する予定。
9月7日に種まき強行したのは、、、
単純にこのpdfを見て、栽培環境(ハウス)を考慮せず、舞い上がったのであったw
我が家で11月16日受粉とすると、45〜50日ならば2025/1/4〜1/9?
でも、厳冬期にはいってしまうし、ハウスは無いし、、、いけるところまでガンバルのだ。
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